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【離乳食時期に必須】ひっくり返らないお皿のメリット・デメリット 作業療法士が選ぶオススメ6選

ひっくり返らないベビー食器おすすめ6選 画像

離乳食のづかみ食べやスプーン練習が始まると、お皿がひっくり返って大変💦ひっくり返らない食器使ってみようかな?なにがいいのかな?

そんなことを思いながらこの記事を読み始めてくださったのではないでしょうか

このような疑問を持っている方のために、小児リハビリの現役作業療法士が、ひっくり返らない食器おすすめ6選や選ぶ際のポイントなどを紹介します。

ひっくり返らない食器は病院でも使用していますがとっても便利ですよ♪

この記事でわかること
  • ひっくり返らない食器のメリットとデメリット
  • ひっくり返らない食器の選び方のポイントとチェック事項
  • 作業療法士が選ぶひっくり返らない食器6選
  • ひっくり返らない食器が使えない時はすべり止めシート
  • ひっくり返らない食器は100均や300均にも!?
目次

ひっくり返らないベビー食器とは?

離乳食を食べているといつかは手づかみ食べやスプーンの練習ができるようになっていきます。

そうすると、食器がひっくり返って大惨事・・・なんてことは日常茶飯事ですよね。

ひっくり返らないお皿は、食器の底面に滑り止めが付いているので、テーブルに固定でき簡単にはひっくり返せないのでおすすめです。

また、スプーンがまだ上手に使えない赤ちゃんでも、お皿が動きにくいため練習しやすいです。

ひっくり返らないお皿は、ママやパパの負担を減らせるアイテムとしてだけでなく、赤ちゃんにとっても使いやすい食器と言えるでしょう。

今はそんなひっくり返らない食器が多く販売されているんです!

まずはひっくり返らない食器のメリット・デメリットからみていきましょう

ひっくり返らない食器のメリットとデメリット

ひっくり返らない食器は本当に必要なのか?メリットデメリットを見ていきましょう

ひっくり返らない食器のメリット
  • ひっくり返った際の「あー!もー!」が減少。食事中のストレスが減る
  • テーブルや床に食べ物が散らばることが減るから、片付けが楽ちん
  • 固定されていることで手づかみやスプーン練習がはかどるから、子どもの自立心が育つ
  • 割れにくいから安全性があって安心
ひっくり返らない食器のデメリット
  • 木製など、机の素材によっては固定力が弱くなる
  • 吸盤付の食器だと、吸盤のセットに時間がかかり少し手間
  • ひっくり返らない食器はデザインが似ている商品が多いので好みの形や色に出会いにくい

ひっくり返らない食器は、離乳食期の子どもがいる家庭にとって非常に便利なアイテムであることがわかりますが、

机の素材によっては固定力が弱くなったり、デザインが限られたりするので合わない方もいるかもしれません。

どの製品が自分の家庭に合うか、実際にいろいろ試してみるのも良いかもしれませんね。

そこで選び方のポイントを確認していきましょう

ひっくり返らない食器の選び方

赤ちゃんの手づかみ食べは成長のあかしですし、発達において重要な作業です!

喜ばしいことであるとわかっていても、毎回ひっくり返った食器や離乳食を片付けるのは大変ですよね。

離乳食を開始したら、赤ちゃんが使っても安心な離乳食用の食器を選びましょう。

離乳食用の食器と言っても、素材や形状もさまざまで一体どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

ここからは、離乳食用食器を選ぶ際に大切な3つのポイントをご紹介します。

ポイント①➡素材

離乳食用の食器に使用されている主な素材は『シリコン』『木製』『陶器・磁器』『プラスチック』に分けられます。

それぞれの素材にはそれぞれの違った良さがあるので、素材別の特性を知ってお子さんや自分の家庭にあった食器選びの参考にしてください♪

シリコン素材のメリット
  • 割れないからケガの心配がない
  • 電子レンジや食洗機が使える商品が多い
  • 食具が当たる音がしないので静か
  • 吸盤付つきなど動きにくいものが多い
木製と竹製の自然素材のメリット
  • 天然の温かみを感じられる
  • 手触りや口当たりがなめらか
  • 見た目がおしゃれ
  • 丈夫で割れにくい
  • 熱いものを入れても食器が熱くなりにくい
陶磁器のメリット
  • キズがつきにくい
  • 色やにおいが移りにくい
  • 長期にわたって使用できる
プラスチックのメリット
  • 耐熱性が高い
  • 電子レンジや食洗機が使用可能
  • 軽量で丈夫だから破損しにくい

魅力はそれぞれありますね。しかしデメリットもみておかなくてはなりません

素材別のデメリットも紹介します

シリコン素材のデメリット
  • においや色が移りやすい
木製と竹製の自然素材のデメリット
  • カビが生えやすい
  • 電子レンジや食洗機に非対応なものが多い
陶磁器のデメリット
  • 電子レンジや食洗機が非対応なものが多い
  • われやすい
プラスチックのデメリット
  • においや色が移りやすい
  • キズがつきやすい

メリットとデメリットから、どの素材がいいと思いましたか?

素材的に、シリコンの食器がひっくり返りにくいのですが、上記のメリット・デメリットからシリコン以外の食器がいい方もいると思います。

シリコン以外の食器でも、ひっくり返らないようにするために、私のリハビリ病院ではすべり止めシートを使用しています。

シリコンの食器と同じくらい、ひっくり返り防止になっているので、おすすめですよ!

後ほどすべり止めシートについても紹介します。

すべり止めシートの記事をみる>>

ポイント②➡食器の形状

離乳食をあげる上で、素材の次に考えて欲しいのが食器の形状です。

子どもが食べる食べ物の形態や、子どもの成長に合わせてお皿の形状を変えることをおすすめします。

離乳食初期

離乳食を始めたばかりの頃は、食べる量が少なく、水分多めのやわらかいメニューのため、小さいサイズ形状は器のタイプがおすすめです。

手づかみ食べの時期

手づかみ食べの時期になると固形のメニューが多くなるため、離乳食後期・完了期は平皿のプレートタイプがおすすめです。

プレートタイプは安定感があるため、スプーン・フォーク、手づかみ食べの練習にもぴったり♪

ポイント③➡食洗機・電子レンジ使用可能か?

赤ちゃんのお世話は、離乳食の準備はもちろん、授乳やおむつ替えなど、とにかくやることが多いですよね。

離乳食用の食器を選ぶ際は、準備や後片付けの負担が少なくなるよう、電子レンジや食洗機対応の食器を選ぶことをおすすめします。

離乳食が後期に入ると3回食になるので、見た目だけでなく機能性に重点をおいて選ぶことをおすすめします。

作業療法士が選ぶひっくり返らないベビー食器6選

3つのポイントは素材・形状・食洗機や電子レンジ使用可能か?でしたね。

ポイントがわかったところで、次にひっくり返らない食器を楽天市場から厳選して6個紹介します。

①BabyGooのひっくり返らないベビー食器


BabyGooベビー食器のポイント
  • 吸盤付で動かないから安心
  • プレートと身体が近くなるデザインだから食べこぼしが減る
  • プレート直径約20㎝×深さ約3㎝
  • 3つのプレートに分かれていて盛り付けしやすい
  • 耐熱-20度~220度
  • 電子レンジ食洗機・オーブン・冷蔵庫OK
  • 有害物質(フタル酸BPAPVC)は不使用
  • FDA基準をクリアし安全性が認められている
  • スモーキーホワイト・ペールブルー・シェルピンクのおしゃれな色展開

この商品は4点セットということで3つに分かれているプレートの他に、ボウル型の皿などもついています。

6カ月~1歳にかけてはボウル型で、食べ物を触ってみたり、スプーン・フォークの導入を行い、

手づかみやスプーン・フォーク練習が慣れてきたら食べ物を認識しやすく、三角食べがしやすいプレートを使う!

といった、月齢ごとに使う皿の形を変えられる点がとても良いと思いました。

その時期に使いやすいお皿の形にすることは赤ちゃんの成長にもいい影響を与えますので、重要です。

プレートは深さ約3㎝あるので、スプーン練習に最適ですね。

BabyGooベビー食器の詳細をみてみる>>

②ライフピュアショップ ひっくり返らないベビー食器


ライフピュアベビー食器のポイント
  • 吸盤付で動かないから安心
  • 電子レンジ・食洗機・冷蔵庫OK
  • 平プレート深プレートから選べる
  • 平プレート縦19cm×横21cm×深さ2.5cm
  • 深プレート縦17cm×横17cm×深さ4cm
  • 耐熱 -20℃~220℃
  • 有害物質(BPAPVC)は不使用
  • FDA基準をクリアし安全性が認められている
  • ミルキーベージュ・シェルホワイト・ピンクベージュ・スモーキーブルー・オリーブ・ゴールデンイエローのおしゃれな色展開

平プレート深プレートで選べるところがいいですね!

平プレートは深さ2.5㎝・深プレートは深さ4㎝でどちらもスプーンですくいやすい設計になっています。

深いプレートだと、まだ離乳食初期のペーストおかずなどもつかみやすいので、使い勝手がよさそうです。

深プレートは人気があるようで売り切れも多いようなので要チェックです。

ライフピュアベビー食器の詳細をみてみる>>

③ライフピュアショップ ひっくり返らないボウル型ベビー食器

②のライフピュアショップから、これもおすすめ!


ライフピュアショップ ボウル型食器のポイント
  • ボウル型だからなんでも入る。ごはん・スープ・お菓子・フルーツも入れやすいし、食べやすい
  • 直径12㎝×深さ5.5㎝ 片側がカーブしながら高くなっている(8㎝)から、スプーンですくいやすい
  • 他ポイントは②のポイントと同じ

この商品の片側がカーブしながら高くなっているところが、スプーン練習に最適だと思います。

私の小児リハビリ病院では片手だけでもすくいやすいので、このような片側がカーブしながら高くなっていて(返し)、滑りにくいお皿をよく使っているんです。

スプーン練習を始めたばかりは、手首をなめらかに動かすことがまだ難しいので、このように返しがついているお皿はおすすめですよ!

ボウル型ベビー食器の詳細をみてみる>>

④イージーピージー ひっくり返らないベビー食器

1~2歳にはミニシリーズ


6か月~1歳にはタイニーシリーズ


イージーピージーベビー食器のポイント
  • 年齢に合う容量が入るように設計(6か月~1歳用は148ml・1~2歳用は240ml)
  • カバンに入るほどのコンパクトサイズだから持ち運びが楽。
  • 特徴的な遊び心のあるデザインで積極性と新しい味覚の発見を期待できる
  • 有害物質(フタル酸BPAPVC)は不使用
  • FDA基準をクリアし安全性が認められている
  • 電子レンジ・食洗機OK
  • ローズピンク・ライトグレー・ミント・レモン・ホワイト・ラテ・ベビーブルー・ベビーピンクの色展開
  • 1~2歳用は縦20㎝×横27.5㎝×深さ2㎝
  • 6か月~1歳用は縦16.5㎝×横23㎝×深さ2.8㎝
  • 重さ210g
  • 耐熱250度まで
  • ずれない・動かない・ひっくり返らない』手づかみ・スプーン・フォーク練習に最適!

他の商品と比べると少し高価ですが、小児言語病理学者と摂食スペシャリストが共同開発しただけあって、

赤ちゃんの発達のことを考えられた素晴らしい食器だと思いました。

年齢によって形状を変えていたり、年齢ごとに合った容量が入るように設計されているところも良いですし、

底のシート部分が赤ちゃんの好きなまるの形になっているのもいいと思いました。

赤ちゃんは『まる』の形が注目しやすいといわれているので、そこも考えられているのでしょうか・・・!

イージーピージー食器の詳細をみてみる>>

⑤アビー ひっくり返らないベビー食器 Octopod(オクトポッド)


Octopod(オクトポッド)のポイント
  • 食洗機・電子レンジ・冷凍庫OK
  • ひっくり返りにくいし、カーブの形がゆるやかだから『手づかみ・スプーン・フォーク練習』に最適
  • Octopod専用のスライダー式袋に入れて届けてくれる
  • 横20㎝×縦17.8㎝×深さ2.5㎝(大きい皿横19.5㎝ 小さい皿横7㎝)
  • 容量は大きい皿300ml(大さじ約20杯)・小さい皿90ml(大さじ約6杯)
  • 重さ284g
  • 色はアプリコットブラッシュ・グレー・セージグリーン・ターコイズ・パステルイエロー・ピンクラベンダー
  • 耐熱-20°〜220℃
  • 有害物質(フタル酸BPAPVC)は不使用
  • FDAおよびヨーロッパ基準をクリアし安全性が認められている
  • ハイチェアのビヨンドジュニアにピッタリなサイズ

Octopodの詳細をみてみる>>

見た目が個人的にカエルのような形で可愛い!と思いました。

最近はくすみカラーの商品が多いですが、この商品はパステル系のキレイな配色で、彩りが楽しめますね。

容量が大きい皿300ml(大さじ約20杯)・小さい皿90ml(大さじ約6杯)となっているので、2歳以上大きくなっても使えることろがポイント高い!

ビヨンドベビーチェアの会社が出している食器なので、ビヨンドベビーチェアの机にピッタリのるサイズになっているみたいです。

ビヨンドベビーチェアはこちら↓


Octopodの詳細をみてみる>>

⑥a+Rizeのひっくり返らないベビー食器


a+Rizeベビー食器のポイント
  • ひっくり返らない吸盤付
  • カーブと返しがついているので、スプーンですくいやすい
  • 深めのプレートなのでスプーンですくいやすい
  • 電子レンジ・食洗機・冷蔵・冷凍OK
  • お椀 直径11㎝×高さ9㎝×深さ6cm
  • プレート 縦18.7×横20.5×深さ2.5cm
  • 耐熱~約220℃
  • ピーチ、マーブル、ブラウン、ベージュの色展開
  • お椀 約160g、プレート 約330gと、重さがしっかりあるので、さらにひっくり返りにくい
  • 食器衛生検査済だから安心

軽量な商品が多い中、こちらの商品はプレートが330gとずっしり重量があるので、吸盤+重さでさらにひっくり返り防止が強力です!

セットのスプーン・フォークもシリコン素材になっているのでスプーン・フォークのあつかいに慣れていない赤ちゃんが口にいれても安全ですね。

a+Rizeのベビー食器を詳しくみる>>


以上6選でした。好みのお皿には出会えましたか?とても便利なひっくり返らない吸盤付の食器ですが、

相性の悪い素材の机があるので注意が必要です。

※ひっくり返りにくいシリコン素材の食器は、どの商品も『表面がざらざらしている』『くぼみや凹凸がある』『木製』のテーブルは吸着されにくいとされています。

ストッケ、大和屋、リッチェルの机は上記に該当するので、本来の吸着力が発揮されないことが報告されています。

「えー。ひっくり返らないお皿が使えないなら諦めるしかないの!?」と思った方、安心してください。

そんな時は、滑り止めシートを使ってみましょう!

ひっくり返らない食器が使えない時の救世主!滑り止めシートを紹介

私のリハビリ病院では、よくすべり止めシートを使って食器が動かないようにしています。

病院には吸盤のついていない食器がたくさんありますし、

吸盤がついている食器を1つ1つそろえるとなると、お金もかかるので、節約にもなります。

節約にもなるし、洗いやすいし、どんな机でも使えるのはメリットといえますが、デメリットもあります。

それは、シートがペラペラするのが気になって子どもが触りだしてしまうことです。

そのまま食事に集中できなくなって、しばらく食べなくなってしまうこともしばしばあります。

よし悪しはありますが・・・!

使ってみて損はないと思います♪

次に病院で使用している滑り止めマットをいくつか紹介していきます。

①アビリティーズ ダイセムすべり止めマット


この商品は、アビリティーズの『ダイセムすべり止めマット』です

このマットのいいところ

  • 粘着力のある素材だから、すべり止めとして幅広く活用できるところ
  • 匂いがないし、無毒で、ぬるま湯で洗える
  • 軽くて小さいので丸めてバッグに入り、外出に持ち運びができる

商品の情報はこちら↓↓

商品情報

【方形】(小)25.5×35.6cm 250 g
    (大)38.0×45.5cm 440 g
【円形】14cm/19cm
・厚さ :2mm
・材質 :ポリ塩化ビニール
・耐熱温度:50℃

アビリティーズすべり止めシートを詳しく>>

アビリティーズ公式ホームページをみてみる>>

この商品は、食事時にはもちろんですが、運動場面学習場面でも利用させてもらっています。

いろいろな使い方ができますよ!例えば、赤ちゃんの頃は食事時に使い、

大きくなったら、学習椅子の上に敷いていい姿勢を保持するために利用したり、机の上に敷いて教科書がずれないように固定。なんて使い方もいいかもしれません!

このアビリティーズのすべり止めシートロールも使い勝手がよく、おすすめです。


こちらのほうが薄いので、めくりあがることが少ないです。

アビリティーズのすべり止めシートロールを詳しくみてみる>>

アビリティーズは、高齢者向けにはなりますが、食器も販売されています。

アビリティーズ食器のポイント

  • 片側の内側がそっているから、スプーンですくいやすい
  • 片側のフチが広いから、手を添えやすい
  • 裏側にすべり止めゴムがついているから、お皿が動きにくい
  • 大・中・小に分けられているから、時期に合わせて大きさを変えられる

アビリティーズの食器はこちら>>

台和 ノンスリップマット


この商品は台和のノンスリップマットというすべり止めマットです。

熱にも強く衛生的で安全なマットで、食事用テーブル等の平らな面にマットを広げ、その上に食器を置いて使用します。

この商品も、①の商品と同様に、食事時以外にも運動場面学習場面でも使用させてもらっていて、使い勝手がすごくいいです!

ですが、素材がシリコンなので、木製や凸凹した机には吸着性は低いです。

家庭用の食洗機が使用できるので、管理は楽だと思います。

このマットのいいところ

  • 材質はシリコンで、質感がサラッとしていてさわり心地が良い
  • 厚みあり、丈夫
  • 家庭用食洗機の使用可

商品の情報はこちら↓↓

商品情報
  • 寸法 幅39×奥行29×厚さ0.25cm
  • 耐熱温度 -20~190℃
  • 質量 116g
  • 材質 シリコン

台和ノンスリップマットを詳しくみてみる>>


紹介したすべり止めシートは高齢者向けの商品です。

よく、赤ちゃんの商品と高齢者の商品は分けて販売されていますが、「なんでわけるのかなー」と私はいつも思っています。

もちろん高齢者と赤ちゃんで体格が違ったり、使用する目的も違ったりするので、使えないものもありますが。

食器や、とろみ剤、すべり止めシートなどのお助けアイテムは、いい商品がたくさんあります!

赤ちゃんの商品で納得するものがなかった時は、高齢者や障がい者向けの商品もみてみると、いい商品に出会えるかもしれませんよ♪


ここまでひっくり返らないお皿やすべり止めシートを紹介しましたが、気になる商品はありましたか?

ひっくり返らないお皿やすべり止めマットは便利そうだけど、値段が・・・と思う方もいると思います。

実は100均や300均にも、ひっくり返らない食器は販売されているんです。いくつか紹介しますね♪

100均・300均のひっくり返らない食器

100均、スリーコインズのようなコスパが良い商品をみていきましょう。

セリアの滑り止め付子供用ボウル(100円)

セリアでは、滑り止めがついたお皿が販売されています。

テーブルにくっついて離れないような吸盤の機能はなく、倒そうと思えば簡単に倒れるので、

ある程度食事が慣れてきたお子様などが自分で食べる時に使うのが良いですね。

食事が慣れてくるころには、キャラクターなどを認識できるようになるので、

セリアの滑り止め付子供用ボウルはディズニーキャラクターや動物の絵などが描かれた可愛いデザインが多いので、楽しくご飯を食べることができますね。

https://twitter.com/bun_fishing/status/1617024263055364098
https://twitter.com/Yurica_shi/status/1663402256929280000

メリット

  • 100円で買える
  • キャラクターつきで可愛い
  • 取っ手付きのボウルもある
  • 電子レンジ可

デメリット

  • 滑りにくいけど簡単にひっくり返る

ダイソーのひっくり返らないお皿・プレート(300円~400円)

ダイソーでは、シリコン製の吸盤付きのひっくり返らないお皿やプレートが販売されています。

料金はシリコーンボウルが300円、シリコーンプレートが400円と値段が異なります。

裏面は、吸盤のような形なっており、中央部に少し凹みがあります。

そのため。テーブルに押し付けるときにグッと押すことで、テーブルとお皿の間を真空にすることが出来ます。

そうすると、子供の力では取れないぐらいの固定力があります。

ご飯が嫌になってお皿を投げてしまう・手で払ってビチャーとこぼれる心配がありません。

メリット

  • 吸盤の力が強い
  • ひっくり返りにくい
  • 300~400円で買える
  • 電子レンジ使用可能
  • プレートだとこれ一つで完結

デメリット

  • 器が大きいため面積をとる
  • デザイン製が低い
  • 単色しかない

スリーコインズのひっくり返らないお皿(500円)

300均として有名なスリーコインズでも、ひっくり返らないシリコーン製のプレートやボウル販売されています。

パルクローゼット 3コインズ
ひっくり返らないお皿
シリコンシリーズ
出典元:パルクローゼット
パルクローゼット 3コインズ
ひっくり返らないボウル
出典元:パルクローゼット
パルクローゼット 3コインズ
ひっくり返らないボウル裏
吸盤つき
出典元:パルクローゼット
パルクローゼット 3コインズ
ひっくり返らない プレート 
ピンク

出典元:パルクローゼット

金額は、550円

色味は、ブルーとピンクがあります。

ブルーのプレートは恐竜型、ピンクはお花型でかわいいですね。

3コインズにはすべり止めマットもありました!使ってみたいです♪

耐熱温度は-30~230℃

食器洗浄・乾燥機、電子レンジ、冷蔵、冷凍可能

https://twitter.com/kikennaonna/status/1840211147833897031
https://twitter.com/Mugen_koichoco/status/1755705890542653706

メリット

  • 電子レンジ使用OKだから冷めてもそのまま温め直せる
  • 食洗機、冷蔵、冷凍もOK
  • デザイン・カラーは2種類で可愛い

デメリット

  • サイズが比較的大きく、テーブルに置くと場所をとる
  • ダイソー製(300円)よりは高い
  • 広めの収納スペースが必要

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はひっくり返らない食器を紹介しました。

手づかみ食べやスプーン・フォーク練習がはじまったら取り入れてみると、便利だと思います。

最後に簡単にまとめますね♪

メリット・デメリット

ひっくり返らない食器のメリット

  • ひっくり返った際の「あー!もー!」が減少。食事中のストレスが減る
  • テーブルや床に食べ物が散らばることが減るから、片付けが楽ちん
  • 固定されていることで手づかみやスプーン練習がはかどるから、子どもの自立心が育つ
  • 割れにくいから安全性があって安心

ひっくり返らない食器のデメリット

  • 木製など、机の素材によっては固定力が弱くなる
  • 吸盤付の食器だと、吸盤のセットに時間がかかり少し手間
  • ひっくり返らない食器はデザインが似ている商品が多いので好みの形や色に出会いにくい

詳しく記事をみてみる>>

食器を選ぶ時のポイント

ポイント①素材

  • シリコン』『木製』『陶器・磁器』『プラスチック』に分けられる
  • ひっくり返りにくいのは『シリコン

ポイント②形状

  • 離乳食初期小さいサイズで形状は器のタイプがおすすめ
  • 手づかみ食べの時期平皿のプレートタイプがおすすめ

ポイント③食洗機・電子レンジ使用可能か?

  • 準備や後片付けの負担が少なくなる

詳しく記事をみてみる>>

ひっくり返らない食器が机に合わない時は、すべり止めシートを使ってみる

すべり止めシートを使用すれば、木製の机でも食器が滑りにくくなります。

詳しく記事をみてみる>>

④100均、300均にもひっくり返らない食器がある

安くひっくり返らない食器が手に入ります。

詳しく記事をみてみる>>

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